大森学園の個人情報保護に関する方針

本校のすべての教職員は、個人の重要な財産である個人情報を保護するために、関係法令を遵守し、本校の所有する情報を適切に取り扱わなければなりません。すべての教職員が情報管理の重要性と責任を自覚し、個人情報保護方針を遵守して信義に従い誠実に行動することを求めます。本校は、個人情報保護方針の円滑な運用を図るため、次の６つの原則を適正に実践いたします。

1.利用目的の明示と目的以外の利用の禁止

本校が取得する個人情報は、本校の業務又は教育活動を遂行するために必要なものに限定し、その目的の範囲内でのみ利用するものであって、その範囲を超えて利用いたしません。個人情報の取得については、個人情報の主体である生徒・保護者に対し利用目的を通知します。

2.第三者への非開示、非提供

　本校のすべての教職員は生徒・保護者より取得する個人情報を適切に管理し、あらかじめ本人の同意を得ることなく、第三者に対して開示又は提供をいたしません。また不当な目的に使用しません。本校退職後も同様とします。ただし、次の場合を除きます。

1. 法令等に基づく場合
2. 生徒の生命、身体又は財産の保護のために必要がある場合であって、本人の同意を得ることが困難であるとき。
3. 公衆衛生の向上又は生徒の健全な育成の推進のために特に必要がある場合であって、本人の同意を得ることが困難であるとき。

3.安全かつ厳正な管理

　個人情報への不正なアクセス、紛失、破壊、改ざん及び漏洩という事態を防止するための措置を実施するとともに、常に正確性・安全性の確保に努めます。

4.業務委託先の適正管理

　業務を委託するために第三者に個人情報を預託する場合、本校が定める保護基準を適用した契約を締結し、個人情報の適正管理に努めます。

5.保護管理体制

　個人情報を取り扱う部署ごとに管理責任者を配置し、個人情報保護について教職員の教育及び指導を実施します。

6.お問い合わせ窓口

　お問い合わせには、合理的な範囲で速やかに対応いたしますので、各担当部署にお知らせください。個人情報に誤りや変更があった場合には、ご本人からの要請に基づき修正又は削除させて頂きます。ただし、第三者による個人情報の改ざんを防止するため、ご本人であることが確認できた場合に限らせて頂きます。