電気工事士の資格を５割の生徒が２年次に取得、技術の高さで就職にも有利。

基礎知識から実践的技術までを総合的に学び、社会に出たときに即戦力になる力を養います。そのひとつが資格取得です。屋内の電気工事に必要な国家資格「第二種電気工事士」取得に全員が挑戦。夏休みには実技対策講習を行い、教員も全面的にサポートします。２年次には５割の生徒が取得。東京都電気工事コンテストで優勝するなど、高い技術力が証明されています。

ロボットを使った授業は本校ならではコンピュータの技術も学びます。

ロボットを使った実習もあり、機械分野やコンピュータ分野の技術を取り入れて学びます。
本校では、太陽光発電の設備を活用して実習を行っているのも特徴のひとつです。


一般住宅や店舗などの電気工事に従事できるのは「第二種電気工事士」の有資格者で、ニーズの高い専門技術者です。それゆえ、資格を取るため１～２年専門学校に通う人も少なくありません。電気技術コースを卒業すると筆記試験は免除になります。