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2026.03.13

スクールライフ

PCRと電気泳動

2年生の理系生物選択者を対象に、「ALDH2遺伝子の多型解析」の実験を行いました。実験器具・試薬等はすべてかずさDNA研究所様からお借りし、Zoomによる講義もしていただきました。
        

ALDH2とは、アルコールを代謝する際に生成されるアセトアルデヒドという有害物質を分解する酵素の一つです。この酵素の遺伝子のわずかな違い(遺伝子多型)が、「お酒に強い人・弱い人・まったく飲めない人」といった体質の違いを生むといわれています。

実験では、3学期に学習したPCRや電気泳動を用いました。初めて使うマイクロピペットでの細かな作業に苦戦する生徒もいましたが、電気泳動では想像以上にはっきりとしたバンドが検出されました。

自分の遺伝子に関わるテーマということもあり、生徒たちは実験結果に強い関心を示し、遺伝子研究を身近に感じる機会となりました。