大会概要

「Ene-1GP MOTEGI 2019」は、｢単三形充電池｣を動力源とした車両づくりやマネジメントを競う大会。車両を動かすエネルギーは一般に売られている充電式乾電池40本である。与えられたエネルギーで、1周の速さを競う「１LAP TimeAttack」、90分の耐久レースである「e-kiden90分LongDistance」の競技でより多くのポイント稼いだものが勝利する競技である。

１LAP TimeAttack

全長２．５ｋｍのコース1周の速さを競う１LAP TimeAttackは1台毎にマシン出走する。ここでエネルギーを使いすぎると後半に行われる耐久レースでのエネルギーがなくなるので気を付けなければならない。

雨の影響で視界不良の中ではあるが、4分２２秒で全体の１７位、高校生クラスでは８位の結果となり７ポイントを獲得した。

e-kiden90分LongDistance

90分間の耐久レースは、雨天の中5２台で争う。レーススタート直後は視界不良がある中、快調に走行し一時は全体の4位を走行した。中盤以降は完走のためエネルギーを温存する走行に切り替えペースダウン、総合16位まで順位を落とした。

終盤は周りのマシンのペースが落ち始め、総合１０位まで順位を上げてきた。昨年はラスト２分、電池切れで途中停止してしまったが、今年は無事総合8位でゴールラインを通過し、１４ポイントを獲得。総合２１ポイントで総合8位、高校生クラス３位に入賞することができた。

引続き各種大会に向けて頑張って参りますので、応援よろしくお願いします。