4月6日(土)、本校イベントホールにて入学式が行われました。 多くの保護者とそのご家族に見守られながら、ブラスバンド部の演奏の下に普通科 203名、工業78名の新入生が会場に入場しました。 校長先生からは2つの言葉が新入生に贈られました。 1つ目は“飛耳長目”。 “飛耳”は遠くのことを聞くことができる耳、“長目”は遠くまでよく見通す目のこと。 つまり、物事の観察に鋭敏で、見聞が広く精通していることを表します。そのようになるためには、読書をしたり、美術館などを巡ったりすることが大事なのだそうです。 2つ目は“春風をもって人に接し、秋霜をもって自らを慎む”。 この言葉は、自分を律していれば真の優しさで相手に思いやりをもって接することができるという意味です。 学校生活の中でそれを実践してほしいと思います。 新入生を代表する生徒からは、“勉学に励み、修練に勤め、校則を守り、大森学園高等学校の生徒としての本分を全うするよう努力する。” との宣誓がありました。 明日から始まる大森学園での生活が実りあるものになるよう、教職員一同、応援しています。