令和4年度も工業科では積極的に資格取得に取り組みました。

機械・電気・情報コースいずれも授業中や放課後の講習を有効に活用し多くの資格を取得できました。

計算技術検定１級１名・２級１０名・３級６０名

基礎製図検定１７名

リスニング英語検定　１級１名・２級１５名・３級２０名

情報技術検定２級７名　３級２０名

P検　準２級１名・３級１３名・４級２７名

第２級陸上特殊無線技士２７名

第１種電気工事士４名・第２種電気工事士１３名

電気通信設備工事担任者２級デジタル８名・２級アナログ３名

アーク溶接特別教育１２名

ガス溶接技能講習８名

ボイラ取扱技能講習７名

普通旋盤技能士５名

第２級電気工事施工管理技士補　３名

第２級電気通信工事施工管理技士補　１名

今年度は本校から初めて「第２級電気通信工事施工管理技士補」の合格者が誕生しました。

また、２年連続で計算技術検定１級合格者が誕生、２級に１０名が合格（全国合格率は２０％未満）、難関資格である「第１種電気工事士」「第２級電気工事施工管理技士補」「普通旋盤技能士３級」でも合格者がいました。

「中学校時代、勉強する意味が分からなかったので全く授業を聞いていなかった。提出物も出さなかった」と語る生徒が放課後自分から資格に受かりたいと講習に参加する姿に我々教員も学ぶところがありました。

様々な資格に挑戦する中で、単に資格の知識を教わって終えるのではなく、例え困難な難関資格であっても諦めないことや挑戦することの大切さに気づきました。

これからも様々な壁にぶつかると思いますが、一度乗り越えた壁はいつか自分を守る盾となるはず！　これからも頑張ろう！　工業科！