大森学園高等学校|デジタルパンフレット
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MoGとは「Mission on the Ground」の略で、SDGsのテーマを用い、「問題解決能力の育成」に重点を置いています。このプログラムは認定NPO法人very50との共同企画であり、「60日間の国内研修(問題解決トレーニング)」と「10日間の現地ワーク」の合計70日間で構成されている実践型問題解決プログラムです。もりがくEnglishで英語授業を視聴できるYouTubeの大森学園チャンネルに、英語科の教師が実践した授業を短めの動画に編集し、アップしています。英語の授業の様子が少しでも伝わればと考えてのことです。本校HPのニュースから視聴することができますので、ぜひ視聴してみてください。09英語教育においても、「楽しく・素早く・正確に」英語力をつけるためにICTを活用しています。現地に到着後、語学学校で英会話を2週間学びます。その後、ホームステイをしながらひとりずつ別の高校に入り、現地の生徒と一緒に学びます。現地校で行われている通常の授業に参加するので、授業はすべて英語で行われます。現地の生徒との交流の機会も多いため、より深く異文化を知ることができます。ディベート動画地歴公民科とコラボ(注)海外研修は変更になる可能性がありますのでご了承ください。01 短期海外研修(2週間)オーストラリア(ブリスベン)本校と交流のある「Clairvaux Mackillop College」(13〜18歳の生徒が通う私立学校)の生徒の家に滞在し(1家庭一人)、毎日現地の生徒と一緒に登校します。本校生徒のために特別に組まれたカリキュラムで、午前中は実践的な英語を学びます。午後にはオーストラリアの伝統料理をつくったり、先住民の文化を体験したりするなど、様々なアクティビティに参加します。02中期留学(3ケ月)ニュージーランド(オークランド)単語学習に無料のアプリ活用アナログでの暗記は直ぐに飽きてしまい長続きしません。「Quizlet」という無料のアプリはゲーム感覚で語彙力をつけることができるので、生徒に勧めています。授業の休み時間を利用してクラスメイトとアプリを活用する生徒もいます。Googleフォームで小テストアンケートをつくるツール「Googleフォーム」を活用して小テストを作成。採点も自動なので、生徒は何回も復習ができ、かつネット上でできるので、どこでも学習できる利点もあります。またはカナダ(レスブリッジ)期待される効果1 自立心が育まれる2 英語力のアップ3 グローバルな感覚が身につくスピーキングをiPadで録画スピーキングの練習方法のひとつです。生徒は自分のスピーキングをiPadで録画し、その動画を教師に提出。教師は動画をチェックして生徒を指導します。他教科とのコラボ海外の大学に留学すれば、授業は英語で受けます。他の教科とコラボをして、授業を英語で展開する体験をし、単語力やスピーキング力をつけます。例えば現代社会の授業とのコラボでは、スライドを使って行うプレゼンテーションを英語で行います。その際、原稿やスピーキングのチェックは英語科の教師が行います。英語教育とICT英語教育とICT海外研修(任意)海外研修(任意)「MoG」プログラムに参加

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