大森学園高等学校|デジタルパンフレット
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学園生活 School Safety and Security被災時に家族間で安否情報を確実にやり取りできるシステムとして導入。大地震などの災害が発生した際に、専用のサーバーを通じて行うことができる「災害時伝言板」です。電話が通じない、メールも遅延していつ届くかわからない、そのような際でも、インターネットに接続できる環境であれば、家族間で情報のやり取りが可能なシステムです。44生徒が安全な学校生活が送れるように、大森学園高等学校ではより安全な教育環境の構築を目指しています。学習や部活動、行事を支える根底は、安心して通い、学習できる環境です。本校では、いち早くその重要性に着目し、改革・改善につとめています。入学時にメールアドレスを登録。普段は行事などの連絡ツールのひとつとして活用することで、有事の際に備えています。東日本大震災時、携帯・スマホがなかなかつながらず、連絡手段の確保が課題になったことを教訓に。昨年度は全学年で約50通を配信しました。入学時に一人1セットずつ、非常食の入った袋を用意します。中には、3日分の飲料水・食料が入っています。幸いにして在学時に使うことがなければ、卒業時に持ち帰って、自宅の防災用品へ。また、本校は、有事の際に5日間学校で過ごせる防災用品を備蓄しています。災害時も安心して災害時行動できます。行動で災害時対策一斉メール配信(Fair Cast)CoCoネットCoCoネット(災害時被災報告システム)防災グッズ安全な教育環境をつくる

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