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《校長通信No16》
《校長通信》no16
東日本大震災に被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます
皆さまの安全と一日も早い復興を心より祈念いたします
10月の全校朝礼が先週水曜日に行なわれました。その際に通学路のマナーについて話をしました。大森町駅は各駅止まりの小さな駅ですが、工事中ということもあり、朝の通勤時間帯の乗降客数は非常に多く、大変な混雑状況のようです。駅に向かう通勤の方々にとって本校の生徒は逆走するかたちになり、時に「通行のマナーがなっていない」とお叱りの電話をいただくこともあり、申し訳なく思っております。
最近、「江戸しぐさ」(注)について、時々新聞やテレビが取り上げたり、道徳教育の題材とする学校もあると聞いています。具体的には「傘かしげ」「肩引き」「うかつあやまり」「七三の道」など、どれをとっても大切なことであり、特に通学マナーを考えるうえでとても参考になると思います。その中の「肩引き」とは、道を歩いて人とすれ違う時左肩を路肩に寄せて歩くこと、とあります。最近は通学バッグや部活バッグを肩からかけ、道幅を広くとって歩く姿を多く見かけます。そこで生徒には他人とすれ違う時はバッグを前に引くようにして、「バッグがぶつからないよう気をつけています」というメッセージを伝えることが大事だと話をしています。混雑したホームや電車内での大きなバッグやゴロゴロと引きずるキャリーバッグがトラブルの原因になっています。「肩引き」ならぬ「かばん引き」の気配りをお願いしたいものです。
今週末より修学旅行が実施され、それにともない特別時間割になります。行事も文理説明会(1年普通)、誠和会主催講演会、芸術(能)鑑賞会(3年)、会社見学会(1年)、模擬試験等が計画されています。貴重な機会ですので、それぞれの場で是非見聞を広めるようにしてください。
(注)もともと商人しぐさ、繁盛しぐさといわれ、商人道・哲学として語られる。多岐にわたる項目が口伝により受け継がれたと言う。現代の世相に鑑み江戸人の知恵を今に生かそうという観点から教育界などで注目され始めている。(ウィキペディア「江戸しぐさ」より)
2011.10.24 畑澤
DATE:2011/10/24 │








